5 後遺障害保険金請求の代理をします。着手金なし。
後遺障害があるという診断書が書かれたとしても、それが後遺症として認定されるのか、認定されないのかは極めて重要なことです。損害賠償金額に大きな差が生まれます。後遺症が認定されない場合の損害賠償額は治療費を除いて100万〜200万円程度です。
それに対して14級9号に認定されると損害賠償額は、治療費を除いて、総額(治療費以外の既払い分、休業損害などを含む)450万円〜600万円程になります。個々人の事故前の収入金額によって、違いが生まれます。無職の人などは、この金額にはなりません。
保険屋さんに任せてしまってはダメです。医師の後遺障害診断書は不十分な記載であることが多いです(私が最初からお願いしなかった場合。お願いした場合でも不十分なことがあります。)。書き直しを求めることは難しいことです。ですから、そのまま提出するだけでは後遺症認定がされないことがよくあります。そんな場合でも、適切な資料を作成して申請すれば、後遺障害認定が適切にされます(取扱例1 (1)〜(4)番参照)。この点について、10年来努力を重ねてノウハウを蓄積してきました。なお、この申請のための着手金はいただきません。